セラピストにホームページが必要な理由

【セラピストのホームページ】癒しの仕事をブランド化したい方へ


 ホームページはセラピストの世界観を表現するツール


こんにちは
セラピストが作るセラピストのためのデザインルーム
アトリエ・アコのAcoです。

私のおうち時間の楽しみの一つは、原田マハのアート小説。
最近読んだのは「楽園のカンヴァス」です。

本を開くと、大原美術館のシーンから、
行ったことのない外国の美術館や作品たちに繋がってドラマが始まります。
そのドラマがリアルタイムに起きていて、私も同じ場所にいて見ているような
不思議な旅を経験している感覚になります。
油絵の具の匂いや、ピカソやのルソーの息遣いさえ聞こえて来る感じ・・。
比類ない世界観と、史実にフィクションを加えて、ハラハラする展開が続いた後に、
胸の奥がギューッとなる場面が来ます。
そして、何かスコーン!と力が抜けるような読後感に癒されます。

言葉の力だけで表現する、
そして人の心を掴む。
一つ一つの表現がそこにあるべき理由と
選んだ言葉の理由があって、意図が集約されているのを感じます。
それはセラピストの表現も同じだと思うのです。

ホームページは、セラピストの世界観を思い切り表現できるツールです。
そろそろホームページが欲しい、セラピストとしてステージアップしたいと感じていらっしゃる方は、
是非最後までお読みになってくださいね。
ホームページを制作する立場から、日頃感じていることをお話したいと思います。



 セラピストにホームページが必要な理由


■ セラピストの発信方法 - アメブロやSNSだけで大丈夫?


セラピストの方は、経験を重ねていくほど発信される情報が増えて行きますね。
運営されているサロンが軌道に乗ってくれば、情報整理に悩まれる方は多いと思います。
例えばアメブロをメインに情報を発信している方が、
「今募集中のセッション」「今募集中の講座」「期間限定のキャンペーン」など、
今だから価値のある情報や、新しいメニューなどのお知らせ記事を次々に加えていくとします。
次第にブログ全体がごちゃごちゃした印象になって、
重要な記事もたくさんの過去記事の中に埋もれていきます。
SNSも流動的な情報発信ですから、「以前気になった記事を改めて見たい」
と興味を持ってくれた人が、情報を探し出すのに一苦労、あるいは見つかられなかったりします。
アメブロやSNSに訪問してくださる方が目を通すのは、「今だから価値のある情報」だけになってしまいます。
そしてアメブロやSNSは、いくら頑張って投稿しても個人の資産にはならないのです。

■ ホームページを作るメリット(ワードプレス)


独自ドメインを取得したホームページの利点はたくさんあります。
まず個人の資産であることと、信頼度が高まることがあります。
露出が多くて流動的なSNSの情報発信は、たくさんの人に見てもらえますが、
一過性になり信頼性は低くなりがちです。
ホームページでは、セラピストのお人柄から活動まで全貌を伝えることができ、
見やすく整理された形を保ったまま、いくらでも情報を増やしていくことができます。

私の場合、まず最初にお話を伺いながら、ご自身にぴったりな有料テーマを一緒に選んでいきます。
有料テーマの費用は料金に含まれます。
ワードプレスのホームページはデザインが美しく、クライアントの方が迷わず欲しい情報に
たどり着ける導線を作ることができます。
SEOに強く、完成後にはご自身で簡単に更新や管理ができます。
またブログ機能もホームページに含まれます。
(独自ドメイン、レンタルサーバーなどについては、また別の機会にお話ししますね)

■ ホームページとSNSを連携させる


セラピストに是非おすすめなのは、ホームページとSNSを連携した発信です。
これまでSNSでのフォローや、アメブロの読者登録をして下さっている方に、
ホームページを見ていただけるような流れを作ります。
流動的ではあっても露出が多いSNSから、最初は露出の少ないホームページにつなげることで
本当に知って欲しい情報をじっくり読んでくださる人を増やす意図です。
ホームページ完成後、クライアントの方にとって価値のある情報を更新していくほど、
SEO効果が高くなります。




 セラピストの成功


■ 開業したセラピストが5年後に残る確率


開業したセラピストが5年後に残る確率は、わずか5%と言われています。
5年以上続いているセラピストの方は例外なく、何かを学んで終わり、ではなく、
たゆまず進化することを心がけて学びを続けていらっしゃいます。
それはプロとしての品質管理の意味もありますが、
仕事が好きで学ぶことが喜びだから続くのだと思います。
学びを続けられることは、セラピストが成功するポイントの一つと言えますね。

■ セラピストの「苦手」を解消する


セラピストの方がホームページ作りを検討する時に、
このような悩みの声が聞こえてきます。
・ ウェブのことがわからない
・ パソコンが苦手
・ 自分でホームページを作る自信がない
・ ホームページを自力で作ろうと思ったけど挫折した
・ ホームページはあるけど、今の自分と合わない
・ ホームページを作って欲しいけど、誰に頼めば良いのかわからない
・ ホームページを作ってもらっても、その後自分で管理できるのか不安

発信したい情報が多い方は、ホームページのボリュームも多くなります。
サロンの運営やセラピストとしての仕事、日常の雑務など全てを行いながら、
自力でホームページを作ることは、ウェブが苦手な方には特に負担が大きくなります。

わからないネットの用語や面倒な手続きで、実際に使い始める前に心が折れたり、
すごく頑張って作ったのに、シロウト感が満載なホームページになってしまった、
という残念なお話もお聞きします。

せっかくホームページを作るのなら、ご自身のことを潜在的なクライアントの方にもちゃんと伝えて、
24時間働いてくれる分身のような、安心できる家のようなホームページを作りたいものです。

でもどうやって・・?

あなたの「苦手」を私にご相談ください。
何が苦手なのか、何が不安なのか、言葉にしてお話いただくことで一歩進みます。
一つ一つ解消して行きましょう。

心を軽くした状態で、ご自身の世界観をしっかり表現すること、
やりたいことに専念していただきたい。
時間やエネルギーを無駄に使わずに、セラピストとしての成功に集中していただきたいのです。




 あなたの仕事をブランド化する


■ ホームページ作りは自分と深く向き合う作業


ホームページ制作のご依頼をいただいて、実際に作り始める前に、
ご自身のセラピストとしての今までの活動や、
今後仕事やサロンをどのようにしたいのか、様々な角度からお伺いして
文章を考えていただく作業をお願いしています。
・ お仕事のコンセプト
・ どんな人を対象にしているか
・ 他にはない、自分だからできること
・ 専門分野は何か
などなど。
自分の活動や強みを整理して文章にしていくことは、自分と深く向き合う作業になります。
日頃クライアントの精神領域にアクセスして、相手に深く共感し理解するプロであっても
いざ自分のことになると、「他にはない、私の素晴らしさはこれです。」
と言葉にすることが苦手な方も多いです。

■ セラピストが自分の輝きを表現すること=「ブランド化」


セラピストの役割は、いわば裏方です。クライアントが自ら問題を解決していけるように、
クライアントが自分で幸せになっていくプロセスに寄り添い、導きます。
でもね、輝いているセラピストさんを見て、
未来の自分に、明るい希望を持てる方は多いのではないでしょうか?

「私もこんな風に、素敵に変わりたい」 と。

手っ取り早くできることは、どのセラピストさんもやっています。
そこをあえて、手間はかかっても自分のやっていることを丁寧に検証して、
「見て!私はこういうセラピストです!」という表現ができる人の説得力は強いです。

ご自身の世界観に共感して「私に必要な人だ」と信頼してくれるファンを増やす
=「あなたの仕事をブランド化する」ホームページを作るのです。

ホームページは、あなたの本質の美しさを表現できる場所です。
私は、そのお手伝いを得意としています。



 まとめ


■ 風の時代 キーワードは「コラボ」


2021年春、地球は風の時代に入ったと言われていますね。
キーワードの一つは「コラボ」だそうです。
得意なことや、やりたいことに集中できる環境を作るには、
苦手なことを得意な人に任せる、という意味があるようです。

アトリエ・アコでは、ご依頼いただく方との共同作業(コラボ)でホームページを作っていきます。

私は長年ヒーリングサロンを運営してきたセラピストでもあり、
人の一番美しいところを引き出して、日常に生かせるようになる事を喜びとしています。
そしてまた、本質的な美しさを表現することが大好きなデザイナーとして
「複眼」でホームページを作ります。
ホームページが仕上がる時、きっとご自身の嬉しい変化にもお気づきになると思います。

 



是非お気軽にご相談ください。
下記フォームより、お問い合わせを心よりお待ちしています。


ホームページの詳細はこちらのページをご覧ください

ホームページ制作



 ホームページ制作例


■ ヒーリングルーム「アルメリア」さま

熊本県の自然に囲まれた街にある、松中純子さん主宰ヒーリングルームです。
 「アルメリア」のサイトはこちら
アルメリアのホームページ作りの記事が、こちらのブログにございます。



お問い合わせフォーム

This form is currently undergoing maintenance. Please try again later.